医療情報部

病院内で取り扱う医療に関する情報は急速に増大しています。また、医療制度の改正や医療安全への関心の高まりにより、大学病院を取り巻く環境が変化したことで、リスクマネジメントや病院経営に対してなど、医療情報システムに新たな役割が求められています。本院では、医療情報を取り扱う情報システムを管理運用するため開院時から情報処理部門が設置され、その後医療情報全般を取り扱う医学情報センターへの改織を経て、1998年に高度化する病院内医療情報システムや大学間医療ネットワークを担当する部門として医療情報部が設置されました。

主な活動内容

医療情報部では、医療現場の情報基盤として365日24時間休みなく利用可能な安定的運用の提供に努めています。その上で、コンピュータやネットワークの最新の技術進歩を取り入れ、医療現場におけるさまざまな問題を解決するための手段としての医療情報システムを構築しています。さらに、重要な診療情報を取り扱うため、個人情報保護やシステムのセキュリティ対策も実施しています。

このため、以下のような活動を行っています。

  • 病院内の医療情報システムの運用管理を行う。
  • 診療情報を正確に記録・保存し、迅速に利用できる状態とする。
  • 診療情報のセキュリティや患者さんのプライバシーを保護する。
  • 情報システムを利用して医療ミス等を防止する仕組みを実現する。
  • 新しい医療機器や設備と医療情報との連携を実現する。
  • 最先端のICT技術を医療に応用する研究を行う。
  • 他の医療機関との間での医療情報交換を支援する。
  • 医学部学生へのICT教育・セキュリティ教育を行う。
  • 病院スタッフへのセキュリティ研修を行う。
  • 全国大学病院間でのネットワーク(UMIN)や情報連携の支援を行う。

対外的には、地域医療における医療情報の活用のための支援や医療情報技師の育成・医療情報関連の規格策定などへの協力を行っています。

部長・スタッフ紹介

菊田 健一郎

部長・教授
菊田 健一郎
専門領域
脳血管障害・脳腫瘍(深部、頭蓋底)・脊髄脊椎

山下 芳範

副部長・准教授
山下 芳範
専門領域
医療情報学

技術専門職員 上坂 秀樹 主任診療放射線技師