病理診断科/病理部

組織診標本(生検・外科病理・術中迅速)と細胞診標本を作製し、病理診断および細胞診断を行っています。

診療体制・治療方針

病理診断科/病理部所属の病理医5人と技師6人の他に病理学講座所属の病理医・技師の支援を受けて院内および院外の病理診断、細胞診断を行っています。通常の染色(それぞれHE染色およびパパニコロウ染色)以外に、必要に応じて特殊染色や免疫染色を行い、客観的かつ質の高い病理・細胞診断を常に心がけています。

先端機器

全自動SNAPs検査装置i-dency IS-5310(アークレイ社)

全自動SNAPs検査装置i-dency IS-5310(アークレイ社)

遠隔病理診断( テレパソロジー) を行っています。平成12年から、ISDN回線で病理部と舞鶴共済病院がつながっており、舞鶴共済病院で作製された凍結切片を遠隔操作することで遠隔迅速病理診断を行っています。また、平成26年からはインターネット回線を使用することにより以前より迅速に診断することが可能となっています。遠隔病理診断に関しては他の関連病院との連携も視野に入れています。
平成24年4月には分子標的治療の適応決定のために全自動SNAPs 検査装置 i-dency IS-5310( アークレイ社) が導入され、EFGR および K-ras 遺伝子変異検査が実施可能となっています。
平成29年2月には組織切片自動薄切装置 AS-410(大日本精機株式会社)を導入し、作業効率の向上が期待されます。

主な検査と説明

組織切片自動薄切装置 AS-410(大日本精機株式会社)

組織切片自動薄切装置 AS-410(大日本精機株式会社)

院内の病理診断および細胞診断が主体ですが、前述の如く他院標本の病理・細胞診断も行っています。他院標本で返却が必要な標本に関してはバーチャルスライドシステムを用いて、デジタル画像として保存しています。

部長・スタッフ紹介

今村 好章

科長・部長・准教授(診療教授)
今村 好章
専門領域
診断病理・甲状腺腫瘍病理・唾液腺腫瘍病理

主任臨床検査技師 前川 秀樹 病理細胞診検査・病理組織検査・免疫組織・細胞学的検査
医員 樋口 翔平
医員 伊藤 知美
医員 山口 愛奈

学会等認定制度による施設認定

学会等名 事項
日本病理学会 病理専門医制度研修認定施設A
日本臨床細胞学会 教育研修施設・認定施設