県民公開シンポジウムがん診療最前線を開催しました。

12月14日にアオッサ8階福井県県民ホールにおいて、「がん診療最前線」と題した県民公開シンポジウムを開催しました。 これには週末の雪で足元が悪い中、がんと向き合っている患者さんやご家族の方をはじめ、一般の方々約330名が参加。「消化器がんの早期診断と早期治療について」、「乳がんの早期診断と早期治療について」など本学職員による6講演と、がん体験者の会「みのり会」の中林和男氏による「がんで教えられた家族の絆」と題した講演が行われ、参加者は熱心に聴講されました。
また、がん診療推進センターの片山寛次センター長からは、平成26年9月にオープンした新病棟の概要説明があり、緩和ケア個室等の充実や病棟の臓器・疾患機能別センター化の紹介がありました。
これからも県民の皆様に最新の医療に関する情報発信をしていく予定です。

  

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