本院耳鼻咽喉科・頭頸部外科の研究チームが日本鼻科学会賞を受賞しました

 この度、本院耳鼻咽喉科・頭頸部外科の坂下医師率いる研究チームが、第27回日本鼻科学会賞を受賞しました。アレルギー性鼻炎について、2006年と2016年において本院職員への疫学調査をしたもので、「アレルギー性鼻炎は20歳前後までに予防できれば、以降の新規発症率は低くなる」と分析した論文を発表しました。職員の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
 11月2日には腰地病院長を表敬訪問し、成果について報告するとともに、「20歳未満の重点的な予防が重要」「将来的な患者を減らすことで、医療費削減につながる」と今後の展望などについて話をしました。

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