高度生殖医療センターの開設式を行いました

　福井県内における不妊治療の提供体制を強化する目的で整備を進めてきました高度生殖医療センターが完成したことを受け、５月１３日に開設式を執り行いました。
　式では、上田学長より「本生殖センターが福井県における生殖医療の拠点となり、かかりつけ医と本生殖センターとでその役割を分担することにより不妊治療の負担を軽減し、少しでも早く妊娠・出産へ導く役割を担っていきたい。また、デジタル情報技術や医療連携システムを通じて、地方でも最適な不妊治療が受けられることを、福井県から発信したい。」と挨拶があり、続いて高度生殖医療センター前でテープカットが行われ、その後出席者らが施設内を見学しました。
　また本日より「不妊治療を支える：患者・医院・生殖センターを繋ぐ連携システム構築へ」のプロジェクトを策定し、クラウドファンディングも立ちあげております。ホームページなどを随時更新し情報発信しておりますので、下記よりご確認ください。
　開設式の様子がこちらから視聴可能ですので、ぜひご覧ください。（福井新聞ONLINE）

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