福井大学医学部附属病院高度被ばく医療支援センターの指定
令和5年3月8日開催の第81回原子力規制委員会において、本院が令和5年4月1日付けで高度被ばく医療支援センターに指定されることが決定しました。
この指定は、原子力発電所が複数立地している福井県を含む北陸地域では初めての指定になります。
本院は、平成28年3月に原子力災害拠点病院の指定を受け、福井県内における原子力災害医療を担ってきました。今回、高度被ばく医療支援センターの指定を受けることで、今後は更なる原子力災害医療体制の強化及び原子力災害医療に対応できる医師や医療従事者の育成を図ってまいります。
福井県そして全国に高度被ばく医療支援センターの使命を果たすべく、その任務と役割を果たしてまいる所存です。