「救急車からの12誘導心電図伝送に向けた公開試験」を実施しました。

  福井大学では、平成25~26年度総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)地域ICT振興型研究開発において、本学を中心に「在宅医療に向けたクラウド型地域連携医療システムの研究開発」(研究代表者:福井大学医学部教授・医療安全管理部長 井隼彰夫)の研究を進めてきました。
同研究は、既に診療ガイドライン等で有効性が確認されている病院前12誘導心電図送信を僻地の小規模自治体が継続して運用出来ることを前提に開発されています。また、グループホーム等からスマートフォンで高齢者のバイタルサインをクラウドサーバーに記録するシステムと合わせて地域医療連携および救急医療に活用することを目的としています。
このたび、2月16日(月)にこの研究の公開実証実験を実施いたしましたので、ご案内いたします。(※公開内容の概要は、添付資料のとおり)

実施概要詳細

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