防火防災訓練が行われました。

　震度６弱の地震が発生し火災がおこったという想定で、職員等による防火・防災訓練が行われました。これには、医師や看護師、地元の消防などが参加し、患者さんの避難誘導の手順などを確認し合いました。地震が発生すると看護師たちは病室ごとに患者さんを確認しながら直ちにナースステーションに集まり、状況を報告しました。そして、消火器を持ち出し消火作業にあたるとともに消防に通報。同時に患者さんに見立てた職員を避難させ、消防隊員と連携を取りながら救助しました。昨今の自然災害の多さや病院火災などを受け、職員の危機意識は高くなっており、今後も訓練を重ねていく予定です。