永平寺町総合防災訓練に本院のDMATチームと学生災害ボランティアが参加しました。

 10月19日に永平寺町総合防災訓練が実施され、本院のDMATチームと医学科および看護学科の学生ボランティアが訓練に参加しました。
 河川公園会場では、嶺北地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したと想定し、この地震によって土砂に生き埋めになるなどの人的被害が起こり、救出された負傷者にDMATチームによる手当てが施されました。
 また、学生ボランティアは、地域住民に対してAEDの取り扱いのサポートをするなど、実際にAEDを使って訓練を行いました。本院会場では、地元御陵地区の住民の方々を対象に応急救護所での訓練が行われ、救急部医師や学生ボランティアが住民の方々と訓練を実施しました。

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