第2回 医療現場見学会が行われました。
文部科学省の平成25年度地域産学官連携科学技術振興事業費補助事業として、北陸3県が共同で医薬品や医療機器の開発に取り組む「地域イノベーション戦略支援プログラム」に福井県が採択され、本学医学部と附属病院が事業を推進しています。この事業は、老若男女がいきいきと暮らせる「健やかな少子高齢化社会」の実現に向けて、北陸3県の産学金官の各機関と地域社会が一体となって、予防から診断、治療、さらに治療後予防を含めた循環型の取り組みを進めることを目的とします。
昨年12月の開催に続いて、2月15日に第2回医療現場見学会を開催しました。
医療現場医療機器分野に参入意欲のある県内外の眼鏡や繊維関係企業26社が参加し、施設内を見学。今回は内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」の性能を体験したり、医療機器開発に向け熱心な様子でした。