防災設備緊急特別査察が行われました。
平成25年10月11日に発生した福岡市の整形外科火災事故を受けまして、永平寺町消防本部による本学附属病院防災設備の緊急特別査察が10月23日午後より実施されました。
査察は、2~7階の病棟を重点的に実施されました。主な査察内容は、防火戸が正常に作動するか、屋内消火栓・消火器や避難誘導灯の設置不備は無いか等の防災設備の点検はもとより、夜間の防火体制の確認、電源にたこ足配線等の問題が無いか、リネン室内に火元となるものは無いか等の細かな状況確認にまで及ぶものでした。
緊急特別査察の結果は大きな指摘事項もなく「概ね良好」であり、病棟の火災に対する安全性が確認されました。