永平寺町立在宅訪問診療所の管理運営に関する基本協定締結式を行いました

 3月22日、永平寺町役場にて永平寺町立在宅訪問診療所の管理運営に関する基本協定の締結式を行いました。
 永平寺町から河合町長はじめ町議会議長ら、本学から眞弓学長、上田理事、腰地病院長らが出席しました。
 式では協定書に署名を行い、初めに河合町長から「超高齢化社会を迎えた現代において住み慣れた地域や自宅で最後まで過ごせるよう、未来の町民の方々の笑顔に繋がる懸け橋となることを期待している」と挨拶しました。
 続いて眞弓学長から「地域医療の観点から、最後の砦としての役割と少子高齢化や人口減少が進む自治体の医療をどのように守るかという使命を担っており、永平寺町と協力しながら根付かせていきたい」と挨拶しました。
 本診療所は外来診療のほか、24時間365日体制で在宅医療の推進を目的としており、地元医療機関や介護事業者との連携を図り、多職種連携による日常の健康管理を含む様々な対応や在宅ケアの充実を目指し、本年8月1日の診療開始を目標に準備を進めていきます。

 

中央左:河合町長、中央右:眞弓学長
後列右端:楠川所長

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