台湾の中小企業処訪日団が本院を視察しました

 6月4日、台湾の中小企業処(日本の中小企業庁に相当)の訪日団が来院し、本学医学部が構築したタブレット端末で遠隔地からリアルタイムで心電図のデータを送れる「クラウド型救急医療連携システム」の実証実験を実施している本院救急部を視察しました。
 本システムは、福井県内のほか石川県と京都府でも実証実験を行っており、急性心筋梗塞発症患者の救命率向上を実現しました。
 視察後、訪日団代表の陳氏は、「視察により台湾での医療ICTの推進に参考になった」と述べられました。

 

 

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