本院の「クラウド型救急医療連携システム」が令和5年度 SCOPE成果展開推進賞を受賞しました
本院救急部で使用している「クラウド型救急医療連携システム」(救急医学 木村哲也准教授、笠松眞吾特命助教らが開発)が、令和5年度総務省SCOPE成果展開推進賞を受賞しました。
SCOPE成果展開推進賞は、総務省が競争的資金である「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の研究委託期間終了後、事後評価を行い優れた成果を上げた事業を表彰するものです。
今回の受賞は、令和2年に本研究チームが開発した「クラウド救急医療連携システム」がSCOPE研究開発奨励賞を受賞し、その後、福井県、石川県、京都府などで運用、その実績と地域社会への貢献が評価されました。