熊本地震で大きな被害を受けた熊本県に本院から救護班を派遣しました。

 福井県では、熊本地震で大きな被害を受けた熊本県に、県内の医療機関から救護班を派遣しています。
 福井県立病院に続き第二陣として本院からは、1次隊の医師2名、薬剤師1名、看護師2名、 業務調整員1名で構成された救護班が、23日正午に熊本に向け出発しました。
 出発に先立ち、隊員の家族や病院職員が見守る中、腰地病院長からメンバーに激励のことばが送られ、メンバーを代表して川﨑医師は、少しでも現地の人の癒しになるよう頑張りたいとの決意を述べました。
 一行は、陸路とフェリーを利用し、24日の正午に到着予定です。熊本県庁を訪問の後、被災地での救援活動に入り、28日の夜に帰福予定です。
 本院では、今後3次隊までの派遣を計画していますが、被災地の状況に応じて引き続き準備を進めていく予定です。

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