医療現場見学会が行われました。
福井県では、医療機器開発が行える人材養成の一環として、ものづくり企業の視点から、医療現場で使用されている手術機器・用具、医療用品・材料、リハビリ・介護用品等を見学することで、医療現場ニーズや開発する医療機器のイメージ等を明確化させ、実際の医療機器開発に結びつけるための「医療現場見学会」を開催しています。
2月27日には、医療機器産業分野に参入意欲のある企業、関係者27名が参加し、本院で開催されました。
参加者は、医療現場からのニーズ提供のプレゼンテーションの後、手術部、放射線部、滅菌管理部等の施設見学を行い、現場の関係者と情報交換を行いました。