中部縦貫自動車道総合防災訓練が実施されました。
3月1日15時に国道158号 中部縦貫自動車道 永平寺大野道路(福井北JCT・IC~松岡IC間延長2.2km)が、開通します。この開通に先立ち、中部縦貫自動車道での集団災害多重事故を想定し、事故発生時における各関係機関の密接な連携及び迅速かつ的確 な部隊運用による組織的な現場活動を図ることを目的として、永平寺町消防本部主催の総合防災訓練が実施されました。本院の他、福井市消防局、嶺北消防組合消防本部、福井県防災航空隊などの関係機関が参加し、事故発生時の情報収集訓練、交通規制訓練、二次災害防止措置訓練等を行いました。本院から参加した佐々木医師をはじめとするスタッフ5名は,負傷者のトリアージや事故車内に閉じ込められた人に救護措置を行うなど、本番さながらの緊張感を持ち訓練に臨みました。