ここが自慢!アピールpoint

「ユニフォームの色分け」時間外労働を大幅削減

年間900時間の残業時間削減 ユニフォームを分けて勤務時間を可視化

今取り組みを評価され、
リクナビNEXT 第7回「GOOD ACTION アワード」Chree up賞
を受賞しました。

詳しくはリクナビNextサイト(https://next.rikunabi.com/goodaction/archive/2020/07/)もしくは、下記の動画をご参照ください。

動画:MPファイル 8.4Mバイト

ナースコール対応 1人に1台のスマートフォン

従来

応答に約12秒かかっていた

  • 全ての患者さんからのナースコールが、全てのPHSに順に鳴ります。

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現在

応答が約8秒に短縮

  • 患者さんからのナースコールは、その日の受け持ち看護師2人のスマートフォンが着信します。
  • 受持ち看護師が7秒以内に応答できない場合、他の看護師のスマートフォンが鳴ります。

看護師個々のスマートフォンとナースコール連動による変化

  • あちこちで鳴り続けていたナースコールの音が激減し、病棟が静かな環境になりました。
  • PNS体制でペアのどちらかが応答でき、患者さんの事を良くわかっている受け持ち看護師が対応できます。

ナースコール(呼出しツール)の導入による、活用情報量の増加

  • 看護師1人1人のスマートフォンに、自分の受け持ち患者さんからのナースコールが鳴ります。
  • どの病室の患者さんか、離床センサーか表示を見て確認し、直ぐに対応することができます。
  • ナースコールのデータを時間毎のグラフにしてみることで、何時にナースコールが多いのか検討することができます。
  • 客観的な指標をもとに患者さんへの援助を検討することで、質の高い看護につながります。
時間毎のナースコールのデータ

ナースコール応答時間の短縮への効果

平均応答時間

動線調査による業務の可視化と評価

動線調査

看護部長通信(2017年8-9月号)』に掲載

ICTとデータ活用による可視化がカギとなる PNSにおける業務の可視化とタイムマネジメント法

日勤帯の看護師の動線を可視化。そのデータを活用した「始業時ラウンド情報収集」、「ケアを中断しないナースコール対応」の取り組みについて、『看護部長通信(2017年8-9月号)』に掲載された。具体的な取り組み方法については参考動画にて参照。
掲載サイト:Carecom Smile

就業時ラウンド情報収集の様子

始業時ラウンド情報収集(min)

時間帯別ペア率

移動距離の平均

日勤 8:30〜15:00(26ペアの平均) 長日勤 16:00〜21:30(14ペアの平均) 夜勤 20:30〜9:30(14ペアの平均)
先輩 2411m 3860m 7995m
後輩 2397m 4265m 8319m
14m 406m 324m

ベッドサイドでのIT化・情報共有

従来は手書きしていた患者さんの情報

  • 患者さんの氏名
  • 主治医名
  • 入院診療科

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電子カルテ情報の転記しない活用

  • ベッドサイドにタブレットPCを設置しています。
  • 守るべき安静制限や、検査予定が電子カルテと連動して表示されます。

安全につながる情報管理

患者さんのメリット

  • 安静制限、食事制限など守るべきことが患者さん、面会者が見てわかります。
  • 検査予定が表示され、患者さんも自分の治療予定が確認できます。

安全な看護ケア

看護師のメリット

担当でない患者さんに呼び止められて対応する時に、注意すべきことがその場でわかります。

守るべき安静制限や、検査予定が電子カルテと連動して表示されます。
ベッドサイドにタブレットPCを設置

その場での安全な対応に必要な情報表示

制限指示の確認、患者さんとのコミュニケーションツールとして役立ちます。

安全管理に役立った経験

どのような時に役立ったか