診療支援部

診療支援部は、診療上必要とする医療技術の提供を円滑に行うため、技術職員の限られた人的資源を有効利用するために適切に配置し、効率的な病院運営と患者さんへの医療サービス向上を図ることを目的に、検査部や放射線部、リハビリテーション部、MEセンター部等の技術職員で構成された部門です。

組織体制と主な業務

診療支援部の組織体制ですが、診療支援部長、副部長のもとに4つの部門があり、各部門長がいて、下記の関連する技術職員が対象となります。

臨床検査部門

  1. 血清、生化学、血液、細菌の検体検査、心電図、超音波、脳波、筋電図などの生理機能検査、採血支援業務やICT活動、専門ドック業務、糖尿病療養指導、NST活動などの診療支援を行う検査部
  2. 血液製剤の管理や輸血検査を行う輸血部の臨床検査技師
  3. 組織診標本と細胞診標本を作成し、病理診断および細胞診断、電子顕微鏡を用いた超微形態学的診断を行う病理部の臨床検査技師
  4. 術中モニタリング、術中の検査、内視鏡の準備、術中標本の写真、自己血の回収、輸血の準備などを行う手術部の臨床検査技師

放射線部門

  1. 胸腹部単純検査や骨・歯科X線検査、頭部、胸腹部領域のIVR、心臓カテーテル検査、CT、MR検査
  2. 放射線薬品を利用したPET-CT検査等の核医学検査を行う診療放射線技師
  3. IMRT等の高度な放射線治療を行う診療放射線技師

リハビリテーション部門

  1. 手足の麻痺、歩行能力、呼吸循環期疾患後の運動能力評価と治療を行う理学療法士
  2. 基本的な日常生活動作の改善や社会適応能力の改善を行う作業療法士
  3. ことばによる障害や摂食・嚥下の問題に対応する言語聴覚士
  4. 視機能・視野検査を行う視能訓練士

臨床工学部門

  1. 人工心肺装置や人工透析装置、人工呼吸器、ペースメーカ等の生命維持管理装置の操作やメンテナンスを担当する臨床工学技士
  2. 院内の医療機器の点検を行う臨床工学技士
  3. 歯科口腔外科で入れ歯やインプラントの補助装置作成や顎関節症治療用装置の作成を行う歯科技工士
  4. 歯・口腔外科手術の介助や歯科保健の指導を行う歯科衛生士

主な活動内容

診療支援部として、診療支援部会と業務、安全、教育の3つの連絡部会を設けて活動しています。診療支援部の具体的な活動内容は、下記の3つです。

  1. 患者本位の診療に向けて、各専門技術をフルに発揮できる職場環境を目指して柔軟な対応と連携にて効率的な運用を図る。
  2. 各部門の安全システムを構築し、各部員の安全行動を周知徹底する。
  3. 組織的な教育・研修制度を構築して、豊かな人間性を兼ね備えた技術職員を目指す。

専門認定技師の活動

診療支援のためのワークフローを効率化して、患者さんに安全で安心な良い医療サービスを提供できるように各部門の技師は、遺伝子分析科学認定士、日本糖尿病療養指導士、細胞検査士、認定輸血検査技師、NST専門臨床検査技師、放射線治療専門技師、マンモ検診認定技師、MR専門認定技師、乳房超音波認定技師、心臓リハ指導士、呼吸療法認定士、骨関節専門理学療法士等の専門的な技術を身につけた専門認定技師を取得して活動しています。各部門が医療を取り巻くさまざまな問題に真摯に向き合い解決していけるように頑張っています。

部長・スタッフ紹介

安達 登志樹

部長・診療放射線技師長
安達 登志樹
専門領域
放射線検査技術学

井村 敏雄

副部長・臨床検査技師長
井村 敏雄
専門領域
生化学検査学

臨床検査部門長 井村 敏雄
放射線部門長 安達 登志樹
リハビリテーション部門長 嶋田 誠一郎
臨床工学部門長 笠川 哲也