手術部

手術部は、各診療科が手術を行うための環境整備、人員の配属、手術・麻酔機器の配備、薬剤配備などを業務としています。また手術における安全確保と維持、手術室の効率的運用、スタッフ教育、先進的な手術医療への迅速な対応等、手術部の運営、管理に努めております。
平成30年度には計6,159件の手術が行われました。緊急にも24時間体制で対応しており、年間500件前後の緊急手術が行われています。

診療体制・治療方針

手術部内には10室(うち4室はバイオクリーンルーム)の手術室があります。外科手術一般のほか、人工心肺を使用した心臓血管手術、術中CTを使用した脳および脊椎・脊髄手術、内視鏡手術、ナビゲーション手術、ロボット支援手術(ダヴィンチ)、臓器移植手術(腎臓、角膜)、ペースメーカ手術、気管支ステント留置術、骨髄採取術等が行われています。

平成30年度診療科別手術件数
診療科 件数 診療科 件数
眼科 1,441 皮膚科 154
整形外科 935 神経科精神科 137
消化器外科 768 心臓血管外科 134
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 557 乳腺・内分泌外科 104
泌尿器科 448 循環器内科 98
産科婦人科 431 呼吸器内科 9
歯科口腔外科 266 小児科 9
形成外科 238 消化器内科 8
脳脊髄神経外科 221 感染症・膠原病内科 5
呼吸器外科 194 内分泌・代謝内科 2
    総計 6,159

主な機器

通常の手術機器や麻酔器の他に、人工心肺装置、手術用顕微鏡、内視鏡、レーザー手術装置、超音波手術装置、ナビゲーション手術装置、各種のモニター装置、術中CT装置、ハイブリッド手術装置、ロボット支援手術装置、X線透過装置等が配備されています。

術中CTとナビゲーション手術

バイオクリーンルーム

ハイブリッドOR

ロボット支援手術(ダヴィンチ)

手術支援ロボット「ダヴィンチ Si」

本院では平成25年 秋、県内初となる米国製の手術支援ロボット「ダヴィンチ Si」を導入し、同年12月から手術を開始しました。 「ダヴィンチ Si」は4本あるアームを、患者さんのお腹に開けた別々の小さな穴から1本ずつ挿入し、先端部に取り付けられた手術器具(鉗子や電気メス)を遠隔操作して手術を行います。アーム 1本には術野を3次元立体映像で映し出す内視鏡が装着されており、術者は 鮮明な拡大映像をモニターで見ながら コントローラーと足元のペダルで手術器具を操ります。

手術支援ロボット「ダヴィンチ Si」

部長・スタッフ紹介

五井 孝憲

部長・教授
五井 孝憲
専門領域
消化器外科・内視鏡外科・大腸外科・がん関連遺伝子
小久保 安朗

副部長・准教授
小久保 安朗
専門領域
整形外科・外傷外科